仮想通貨の現物保有とビットコインFXの違い

仮想通貨の現物保有とビットコインFXの違い
仮想通貨の現物保有とビットコインFXの違い

仮想通貨で億り人(おくりびと)になった。という話を聞いた事があると思います。

2~3年前に少ない資金が何億円にも化けた方は確かに多くいたようです。

はその仲間に入れませんでしたが・・・^^;

この億り人たちは『現物保有』で資産を増やした人です。

ビットコインを激安の時に購入し、何百倍になるまで保有し続けて利益を得た人です。

あれからビットコインの価格は上がらず下がったり上がったりなのでビットコインの現物保有で稼げた人はいません。

現物保有で億り人

現物保有で利益を得るには購入した仮想通貨の価値より上がった分が利益になります。

例えば1ビットコインが1万円の時に100万円分の100ビットコインを購入し、1ビットコインが50万円になった時は100万円で購入した100ビットコインは5000万円になるので4900万円の利益となります。

このように必ず購入した時よりもビットコインの価格が上がる必要があります。

ですがビットコインの価格変動は大きくて上がったり下がったりを繰り返します。

下記のチャートは2019年6月~7月のビットコイン×円(BTCJPY)の日足です。

2019年6月~7月のビットコイン×円(BTCJPY)の日足です。

上部の水色の線は6月26日の高値となっており、価格は1495899円です。
下部の水色の線は6月27日の安値で価格は1120337円です。

150万円から112万円まで1日で38万円の下落です。25%の下落です。1日で価値が4分の1に目減りしてしまうのです。

仮想通貨の現物ではこのような下落相場では損失しか出ませんが、ビットコインFXならこのような相場でも利益を出せます。

ビットコインFXで億り人

ビットコインFXの最大のメリットは「レバレッジ」と「売りから入れる」の2点です。

①売りから入って利益を出す=下降相場で利益を出す。

②レバレッジ=運用資金の○○倍大きい取引量で利益も損失も大きくする。

この2点を詳しく説明していきます。

売りからエントリーで下降相場でも利益

また、1日で38万円下落した際の例でもわかるようにビットコインFXも為替相場と同様に下降のスピードが凄く早いです。

「仮想通貨は変動幅が大きい」

この特徴があるのに上がった時しか稼げないのは勿体無いです。大きい値幅で上がったり下がったりするのですから大きく下がった時にも稼げるビットコインFXで資産運用をすべきです。

レバレッジを使わない理由は無い

レバレッジとは簡単に言うと資金の○○倍の量を取引出来る仕組みを言います。現物保有する場合などでは1ビットコイン100万円の時に運用資金が100万円の場合、1ビットコインを購入出来ますが、レバレッジ200倍までのFX業者では最大200ビットコイン分を取引出来ます。

運用資金が100万円でBTCJPYの価格が100万円の時にレバレッジ200倍で200ビットコインを買いエントリーして150万円になった時に決済すると50万円×200で1億円の利益です。
現物保有では50万円の利益にしかなりません。

逆に予想と反対に価格が動いてしまった場合は1億円の借金をする訳ではなく、運用資金の100万円分の損失が出た時点で強制ロスカットになります。

有効証拠金や証拠金維持率などを省いた大まかな例えですが、レバレッジはハイリスクハイリターンです。適切なレバレッジを使えば高い利回りで資産を運用出来ます。

youtubeや掲示板で10万円を数ヶ月で4億円に増やした後、数時間で1億円くらいに減った所で投資を辞めた。

一か八かレバレッジをフルにして勝率の高いEAで5連勝して1500万円の利益を2時間くらいで出した。

このような話はよく聞きますが、レバレッジを使った成功例です。

レバレッジが高すぎてすぐに運用資金の損失が出てしまい、数分で資金が0になった。

負けを取り戻す為にレバレッジを上げて勝負してしまい、さらに負けて運用出来なくなった。

などの失敗例も多くあります。

高いレバレッジはこのようにハイリスク・ハイリターンですのでギャンブルのようになりがちです。無計画で無謀なロットサイズにすると強制ロスカットになりますし、稼いだ利益が一度で吹き飛んだりしてしまいます。

しっかりリスクを想定してどのくらいの含み損まで耐えれるのか、どのくらい利益で決済すべきかなどを過去の統計、つまりバックテストや最適化で検証して計画を立てた上でハイレバレッジ運用を行えば効率的に資産を増やす事が出来ます。

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