同じブローカーのMT5を複数インストールしたいと思った事がある方は多いと思います。
既にインストールされているPCやVPSに同じブローカーのMT5をインストールしようとすると普通に進めていけば既存のMT5に上書きされてしまいます。
「設定を変えて検証したい」とか「デモ口座とリアル口座を同時に稼働させたい」などの場合に複数インストールする必要があります。
その手順を図解を入れながら解説していきます。
難しい点は全くありません。
どのブローカーでも同じ手順です。
インストールファイルをダウンロード
最初にインストールファイルをダウンロードします。
最初にインストールした時のインストールファイルと同じ実行ファイルで問題ありません。
FXGTを例にご解説していきます。
「ログイン」をクリックしてマイページのログインページを開きます。新規登録がまだの方はご登録が必要です。簡単に完了出来ます。
マイページにログインすると「MT5をダウンロード」をクリックします。
Windows版を選択します。
インストールする実行ファイルを任意の場所に保存してクリックして実行します。
ここまでは通常のインストールと同じですが、ここから注意が必要です。
通常のインストールではそのまま「次へ」で良かったのですが、今回は「設定」をクリックします。
インストールフォルダとプログラムグループを別に作るので、名前の後ろに例えば「_02」と付け足します。
ここの名称は好きな名前で問題ないです。変更後「次へ」をクリックして完了です。
デスクトップにインストールフォルダで名付けた名称のショートカットがあります。
これで完了です。複数のMT5で設定を変えたりしながら検証出来ます。
当サイトで公開している自慢のEA「BTC_Scalping」は混乱してしまうのでインジケータのパラメータは固定化しておりますが、可変版もございます。
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