
直近(2024年7月~9月)の実績です!
爆益よりも低いドローダウンを重視して開発し、低いドローダウンで運用出来ています。
いつもはExnessの方が利益率高めですが、8月はXMの方が高かったです。
どのブローカーでも利益出ていますが、BTC_Scalpingは差が大きめです。ゴールドEAはブローカーによる乖離は少なく安定しています。
稼働の詳細を検証していくとフィルター機能(エントリーを見送る条件)がよく効いています。
それでは直近のBTC_ScalpingとゴールドEAの稼働・運用状況をまとめていきます。
どちらも好調に稼働出来ていますが、ブローカーにより誤差が出ます。これはどのEAを使っても起こる現象ですので仕方ありません。
Exness、XM、FXGTはお使いの方が多く、実績や稼働状況の情報は多くあります。
他にも新しいブローカーが日々出てきますが、積極的に。試して頂けるご購入者様もおられます。
また、同じブローカーでも口座の種類やロットサイズにより変わります。
これらの情報を常にご購入者様と共有していきます。
現在はチャットワークを使っていますが、LINEに移行を予定しています。
それでは実績をまとめていきます!
BTC_Scalping
BTC_Scalpingを見ていきましょう!
XMはBTCJPYで稼働出来ず、BTCUSDのみの稼働となるので注意が必要です。
その分資金管理が1通貨ペア用となり、かえってXMの方が成績が良いという事もあります。
ですので最近はExnessでもBTCUSDのみ稼働する方がいます。
このBTC_Scalpingはエントリーが少ないという点があります。
高勝率・高利益率を維持する為に仕方ありません。
直近のレポートを見ていきましょう。
考え方として、海外FXで運用するのですから出来る限りハイレバレッジで行い、高い利益率を出したいので、その為に重要となるレポートの項目を見ていきます。
まずは直近3か月の月利を見ていきます。
※XMは1通貨ペアでの稼働です。DDは期間中の最大ドローダウンです。
2024年11月
XM(固定):月利134% DD6.2%
XM(複利):月利149% DD7.9%
Exness(1通貨ペア固定):月利約140% DD不明
Exness(固定):月利125% DD不明
FXGT(一部複利):月利137% DD6.2%
2024年10月
XM(固定):月利164% DD4.8%
XM(一部複利):月利195% DD5.6%
Exness(複利):月利194% DD7.1%
Exness(1通貨ペア固定):月利約180% DD不明
FXGT(1通貨ペア固定):月利186% DD5.5%
2024年9月
Exness(複利・BTCUSDのみ):月利214% DD10.3%
Exness(固定):月利173% DD7.7%
XM(固定):月利182% DD不明
XM(複利):月利198% DD11.6%
FXGT(一部複利・1通貨ペア):月利161% DD6.2%
FXGT(一部複利):月利149% 不明
現在の2通貨ペアになってからドローダウンが低くなり、安定して稼働出来ています。
XMはBTCJPYで使えない為、BTCUSDのみの稼働となります。
XM以外でもBTCUSDのみで稼働するべきか!?とお問い合わせをよく頂きますが、私は2通貨ペアで問題ないと考えています。
BTCUSDのみとした方が高い利益率を出せると言ってもあまり大差はありませんし、BTCJPYの方が良い期間もあります。
通貨ペア別に実績を比較してみます。


確かにBTCUSDの方が成績は良いです。
ExnessやFXGTでもBTCUSDのみに絞って稼働する方も増えてきています!
私は個人的にエントリーが多い方が好みですし、大差はないので2通貨ペアで稼働していきます。
こういった環境やブローカーによる実績の共有も行っていきます。
EAの導入時に他の方の稼働状況などの情報があれば判断がしやすいですよね。
ゴールドEA
次はゴールドEAを見ていきます。
ゴールドEAはBTC_Scalpingに比べてブローカー毎の成績の誤差は少ないです。
エントリー数も多く、ドローダウンも低く安定しています。
ゴールドEAもXMとExnessが多くお使いいただいています。
利益率としてはBTC_Scalpingが勝っていますが、エントリー数が多く安定感を感じれるのはゴールドEAかもしれません。
BTC_Scalpingは0から開発しましたが、このゴールドEAは元々海外版MQL5の掲示板にソースファイルごとアップロードされていたEAを改良しました。
直近のレポートを見ていきましょう。
直近3か月平均月利をまとめていきます。
2024年11月
XM(固定):月利88% DD5.6%
XM(固定):月利91% DD5.9%
XM(一部複利):月利118% DD5.9%
XM(複利):月利120% DD7.1%
FXGT(一部複利):月利112% DD6.0%
Exness(一部複利):月利124% DD6.2%
HFM(固定):月利97% DD4.4%
2024年10月
XM(固定):月利91% DD5.3%
XM(一部複利):月利113% DD5.6%
Exness(複利):月利129% DD7.9%
Exness(固定):月利約100% DD不明
FXGT(固定):月利88% DD不明
2024年9月
Exness(複利):月利約170% DD不明
XM(固定):月利141% DD8.3%
XM(複利):月利175% DD8.6%
FXGT(複利):月利147% DD8.8%
詳しいロットサイズなどの設定は不明な方の実績も含めていますが、ゴールドは安定感があって好評です。
特にゴールドのナンピンマーチンEAで資金を減らした方にとっては単ポジEAの安心感は大変好評です。
Xなどでナンピンの爆益報告などを見ると使いたくなりますが、今のボラティリティの大きさを考えればナンピンでは利益は残りません。
この点はナンピンを一定期間使った事がある方なら体感として理解できるかと思います。
同じ逆張りでもナンピンでは徐々に資金が減っていきますし、溶けた時のメンタルが良い状態に保てず、トレードに悪影響が出たり、トレードが出来なくなります。
ブローカー選び
ブローカー選択は重要です。
利益率が高いブローカーを選ぶだけではなく、出金状況も常に注意深く監視しています。
Twitterでたまにツイートしていますが、DD方式とNDD方式の違いは知っておくと良いと思います。
海外FXブローカーはトレーダーの注文の扱い方が2通りあります。
内容 | メリット | デメリット | |
DD方式 | トレーダーの注文を一度 ブローカーを経由して市場に流す。 | スプレッドが狭い。 約定も早い場合がある。 | 呑み行為が可能。 呑んでるとこは出金拒否のリスクが大きい。約定力は弱いところが多い。 |
NDD方式 | トレーダーの注文を直接市場に流す。 | 呑み行為が不可能。約定は早い。 | スプレッドが広め。滑る時は滑る。 |
まずDD方式採用ブローカーはトレーダーからの注文を一度ブローカーで対処出来ます。
スプレッドを狭くする事も出来るので、狭いスプレッドを売りにしているブローカーも多いです。
DD方式の一番の問題は呑み行為が出来る、という事です。
以前GEMFOREXの記事を書きましたが、ゲムもDD方式採用で、全ての注文を呑んでいたようですね。
注文を呑む、とはギャンブルに例えるとわかりやすいです。
競馬で例えると、知人(トレーダー)が私(ブローカー)にJRA(市場)に注文して欲しいと依頼され10万円渡したとします。
私は知人が外れると予想し、JRAに注文せずに10万円を所持しています。
知人が外れると10万円は私のものです。
逆に当たると配当金を自腹で払う必要があります。
知人(トレーダー)の利益(勝ち)は私(ブローカー)の損失で、知人の損失(負け)は私の利益になります。
この呑み行為をFXで行っています。
DD方式採用しているからといって必ず呑んでいるとは限りませんが、GEMFOREXやBitterzなどは全ての注文を呑んでいたようです。
トレーダーは負けるものと考えての事だったのでしょう。
出金拒否のあの時まではトレーダーが負け続けてブローカーの利益が大きかったようですが、聞いた話によればある日大きい利益を得てそれを出金依頼かけた方が数名重なったらしいのです。
合わせて数億円らしく、その出金分の資金が無いために出金拒否が始まりました。
ちなみに呑んでいるブローカーにとってトレーダーがいくら利益を出しても出金依頼かけずに負けてくれればトレーダーが入金した金額全てブローカーの利益です。
こういったリスクがありますが、呑んでいるからと言って出金出来ない訳ではなく、普通に出金出来る場合がほとんどです。
ですのでお勧めの運用方法はある程度の金額に増えるまでDD方式のスプレッドが狭い利益率の高いブローカーで稼働し、それ以上に金額はNDD方式採用の信用あるブローカーに資金移動させていくやり方です。
ExnessはDD方式ですが、利益率は高くて出金も今のところスムーズです。
XMやFXGTはNDD方式採用です。どちらも出金の面では安心ですね。特にXMは『ここでしか運用しない』という方もいるほどです。
こういった細かい違いや環境の違い、資金量などの違いはご購入者様専用のコミュニティで情報共有していければと思っています。